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内容説明
●内容紹介
新聞、テレビでは語られない、新型インフルの正確な知識。「恐れず、しかし気をつける」が大切。/日本で毎年一万人以上が死亡している。/強毒性、弱毒性はなにがどう違うの?/世界でも異様な日本政府の対応。
/ワクチンはニワトリの卵で作られる。/新型の多くは中国南部で生まれる。/第一次大戦の終結も新型インフルが遠因。/タミフルと問題行動の因果関係は?/ラムズフェルドはタミフルで大もうけ。/免疫力が強いはずの若年層がなぜかかる?/ウイルスを提出しないインドネシアの恐怖。/日本が発展途上国より患者数が多い理由。/「ウイルスとの共生」という考え方。
●著者紹介
池上 彰(いけがみ あきら)
1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHK入局。2005年まで32年間、報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1994年から11年間は、「週刊こどもニュース」のお父さん役としても活躍。『14歳からのお金の話』『14歳からの世界金融危機。』『14歳からの世界恐慌入門。』(すべてマガジンハウス)など、著書多数。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RIE5
2
免疫についての説明がとても分かりやすかった!指名手配か〜。2010/02/06
ともり
2
知らずにびくびく恐れているよりは、この本をしっかり読んで知識を得て正しい対処をした方が賢明。これを読むと、春先の日本のマスク品切れ状態は異常だったんだなぁとつくづく思う。2009/10/20
fumio
1
コロナで家にこもっているので、再読しました。今、必要なウイルスの知識が本当に簡潔にわかりやすく、書かれています。10年近く前に読んだ時より、身に染みて入りました。まるで、コロナ問題が起きてから、書かれたかのような内容です。家族にも読ませたところ、ニュースを見る時の基本知識が入ったと評判がよかったです。今、再読するのに本当におすすめです。2020/04/18
ピエール
1
全体的にわかりやすい。スペイン風邪の歴史とか、各国の対応とかはブルーバックスの新書よりわかりやすかった。2010/08/05
002
1
ところどころ耳に痛い……ワクチンの残量については見通しが早すぎたかな? ウイルスや免疫などわかりやすく読めました!!2010/02/21