どこでも刑法 #総論[固定版面]

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どこでも刑法 #総論[固定版面]

  • 著者名:和田俊憲
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 有斐閣(2019/12発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784641139398

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内容説明

すべての項目を4頁あるいは6頁で解説し,前から順番に読めば刑法の全体像が掴めるように学習体系を創り変えた「令和のテキスト」。

目次

○第一歩を踏み出す前に
[1巡目 さくさく]
○単独犯の成立要件 I 犯罪の基本構造/II 因果関係・その1/III 因果関係・その2/IV 故意・その1/V 故意・その2/VI 未遂・その1/VII 未遂・その2
○共同正犯の成立要件 VIII 共同正犯の基本構造/IX 共同正犯の因果性
○犯罪成立の例外的な否定 X 違法性阻却の基本/XI 正当防衛の基本/XII 責任阻却の基本
○特殊な犯罪行為類型 XIII 不作為犯/XIV 過失犯/XV 狭義の共犯
[2巡目 ざくざく]
○単一の項目を深める I 因果関係の内容/II 不作為犯における作為義務/III 被害者の同意/IV 正当防衛の前提状況/V 続・正当防衛の前提状況/VI 正当防衛行為/VII 故 意/VIII 過 失
○複数の項目を組み合わせる IX 早すぎた/遅すぎた構成要件実現/X 誤想防衛・誤想過剰防衛/XI 共犯と違法性阻却事由/XII 過失犯の共同正犯
○例外的な処罰を追求する XIII 因果性要件の緩和/XIV 危険要件の緩和/XV 主観的要件の緩和
○犯罪成立前後のはなし XVI 犯罪成立後の刑の減免事由/XVII 罪 数/XVIII 刑法の基本原則/XIX 刑法の基礎理論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
繰り返しで理解度が深まる。2021/06/11

ふら〜

1
刑法総論を簡易平明な言葉で概観。苦手分野ではあったが考え方がより整理できた気がする。結果無価値と行為無価値の対比は特に触れていなかったがこれはより詳しい基本書に譲るということかしら(いたずらに難解にするだけだから敢えて省くのは良いと思うが)。2024/05/22

check mate

0
#2020読書2020/03/04

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